ワンルームマンション投資に興味があり購入を検討しているけど、売却できないことがあるって本当なのかな?
そうなったら損切りするかそのまま持ち続けるしか方法はないの?対処方法があったら知りたい。
この記事ではその悩みにお答えします。
ワンルームマンションが売却できない本当の理由
売れないワンルームマンションにはいくつか特徴があります。
売れないワンルームマンションの特徴
・空室になっている
・他の部屋より家賃が高い
・サブリース契約の状態
・ワンルームマンションが他にもたくさんある
これらの特徴があげられます。
1つ目の、空室になっている。
これは当たり前と言えば当たり前なのですが、物件を買ってから入居者の募集を始めなきゃいけなく、家賃収入もない状態なので必然的に売れにくくなります。
なので売る時に空室になっている場合は、売却までそれなりの時間がかかることを覚悟しなければいけません。
2つ目の、他の部屋より家賃が高い。
同じマンションなのに他より家賃が高いと、退去者が出た後の入居率が悪くなる可能性が高いので売れにくくなります。
その部屋になにか他の部屋とは違うメリットがあればいいのですが、そうでない場合は家賃を下げる必要がでてきてしまいます。
なので他の部屋より家賃が高い場合は注意しましょう。
3つ目の、サブリース契約の状態。
サブリースの契約をしているため、サブリース会社との契約を解除しないと売却することができません。
ただ、ワンルームマンションを売却しようとしてサブリースの契約を解約するには、高額な違約金がかかるので注意が必要です。
契約する時には大変かもしれませんが、契約書をしっかりと読みこみましょう。
4つ目は、ワンルームマンションが他にもたくさんある。
近くにワンルームマンションがたくさんあるため、供給が多くなり売れにくくなります。
たくさんワンルームマンションがあると、魅力的でないと入居者も入らないので売れにくくなってしまいます。
購入の検討をしている物件の近くにワンルームマンションがたくさんある場合は、周辺の入居率なども調べるといいかもしれません。
ワンルームマンションで損切りしない方法
ワンルームマンションで損切りしない方法を紹介します。
ワンルームマンションで損切りしないためには、購入前がとても大切になってきます。
どのようなことが大切かというと、
・立地にこだわる
・家賃相場を把握する
の2つを紹介します。
1つ目の、立地にこだわる。
立地にこだわることで空室リスクを減らすことができます。
そして地価が上がる可能性もあるので売却する際には売れやすくなります。
なので購入する前には立地にもしっかりとこだわって不動産を選びましょう。
あとで後悔しても遅いので妥協だけはしないでください。
2つ目は、家賃相場を把握する。
購入を検討しているワンルームマンション周辺の家賃相場を調べて把握しましょう。
そうすることで、自分が購入しようとしている物件の家賃が高いのか安いのか大体ですが把握することができます。
もし、家賃が高かったら退去者が出た後家賃を下げないと、入居者が入りずらい可能性があるので想定していた家賃収入を得られないかもしれません。
事前にシュミレーションをしっかりとしてから購入するようにしましょう。
まとめ
ワンルームマンションが売却できない理由や対処方法についてまとめてきました。
ワンルームマンションを売るためには、購入前の物件選びがとても重要となるので、妥協せずに自分が納得するまで選びましょう。
そこで妥協してしまうと損してしまう可能性もあるので注意してください。
そしてシュミレーションも確実におこなうことも忘れないでください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。