固定資産税から評価額を逆算して算出する簡単な方法とは

固定資産税 賃貸経営マニュアル

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不動産投資では、いろいろな専門用語が出てきます。

税金面や不動産関連まで、数多くあります。

今回は、固定資産税は分かるけど、固定資産税評価額が分からない時の簡単な逆算方法をご紹介します。

 

 

 

そもそも固定資産税をご存知ない方に簡単に説明します♪

 

固定資産税とは、土地や建物を持っている人に市町村が課税する税金になり、1月1日の所有者に対して5月ごろに支払い書が届きます。

 

固定資産税の計算式ですが

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固定資産税評価額(課税標準額)×1.4%(標準税率)

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で計算できます。

 

 

固定資産税の算出方法は、固定資産評価基準に基づいて行われ、市町村長が価格を決定して、その価格をもとに課税標準額を算出します。

税金の支払い

 

実際の場所によって特別措置や軽減措置などで課税標準額が評価額より低くなっている場合もあるようです。

 

 

では早速、固定資産税から評価額を逆算してみましょう!

 

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年間の固定資産税が8万円の場合

80,000円÷1.4×100=5,714,285円

5,714,285円が評価額や課税標準額になります。

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[icon image=”check-b-g”]地域などにより、固定資産税評価額と課税標準額が違う場合もありますので、あくまで概算ということで計算して頂くといいです。