アパートのオーナー必見! 入居者を審査するときのチェックの方法

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アパートオーナーの方に見てほしい

入居者を審査するときのチェック方法の情報です。

 

 

入居者を審査するときのポイント

オーナーが入居者を審査しているのは今でも多いと思います。

確かに管理会社や家賃借上げ会社に一括で任せているという
オーナーは、入居者の審査は必要ないのかもしれません。

それでも、入居審査を知っておくことで
不良入居者を排除できるので、安心してアパート経営が出来ますので
ポイントを押さえておきましょう。

アンケート用紙

入居者を審査するときには、入居申込書といって
アパートに住むためにどこの誰で、どこに勤務していて
年収がどのぐらいあるのか?など細かな書類に記入してもらいます。

通常、この申込書は、仲介した不動産会社が準備をします。

その入居申込書を見て審査するときに
字を丁寧に書いているかどうかをチェックして下さい。

字を雑に書いている人の中には
不良入居者が多い傾向にあります。

字は心を表すということですね。

ただ、字がきれいということではなく
丁寧に書いているかどうかを見て下さいね。

 

他にも免許証コピーなど、身分証明書をもらうことや
契約者の勤務先や勤務年数、年収、引っ越し理由なども
チェックするポイントです。

特に収入ですが、月額給料の5分の1ぐらいの範囲
家賃が収まっているかどうかが重要です。

収入金額に対して家賃が高いときは
会社が家賃負担する以外には、将来、家賃が
滞る可能性が高い傾向が強くなります。

あと、一人暮らしなのに、部屋数が2つ以上のアパートやマンションを
借りたがるときは、同居者が後から入ってくる可能性もありますので
しっかりと将来に渡って確認しておくことが望ましいです。

 

いかがですか?

意外と簡単なポイントばかりを挙げてみましたが
チェックを見落としてしまうときもあるかもしれません。

簡単なポイントだからこそ、しっかりと入居申込書を見て
不良入居者が自分のアパートに入ってこないように
しっかりと審査してみましょう。