不動産投資を始める際に迷うのが、どんな収益物件を購入するかでしょう!
もちろん、予算や地域性などによって変わってきますが
不動産投資物件は、大きく2つに分かれます。
それぞれのメリットやデメリットを見てみましょう!
不動産投資物件には大きく分けて2つあります♪
・アパートマンションの1棟
・マンション内の1室のみ
アパートマンションの1棟とは、よく見かけるアパートやマンションの土地や建物すべてを購入したり、新築して家賃収入を得る方法です。
マンション内の1室のみとは、分譲マンションの1室だけを購入して、1室のみの家賃収入を得る方法です。
それぞれの良い点と悪い点を見ていきましょう!
マンション1室のみ
【良い点】
・1室のみなので費用投資が少ない
・分譲仕様なので設備が充実している
・構造が鉄筋コンクリート造りなので地震や火災に強い
【悪い点】
・空室になると家賃が0円になる
・共益費や修繕積立金が必要
アパートマンション1棟
【良い点】
・少ない自己資金でも銀行からの借入により多くの家賃収入を得られる。
・1部屋空室でも他の部屋の家賃収入を得られる。
【悪い点】
・借り入れ額が大きくなり、空室や滞納、金利上昇リスクが高くなる。
・競合物件やその他地域の影響を全室が受けるようになり、リスク分散がしずらい。
どちらもメリットとデメリットはあります。
不動産投資を行う際には、どちらかを選ぶ必要があります。
自分のライフスタイルや地域性によって、それぞれ違うとは思いますが
あくまで私の考えですが・・・
東京や大阪などの人口が多い地域は、マンション1室を購入しても家賃も地方と比べて高く貸せたり、空室になるリスクが少ないのでオススメだと思います♪
逆に過疎化の地方で不動産投資を購入するなら、アパートマンション1棟を購入するのが、空室リスクを部屋の数で補えるので、リスク分散になります。
私の友人は、マンション1室を20室いろんな地域で所有しています。
いろんな地域で購入するのは、リスク回避という点が大きいと言ってました。
大きな商業施設や大学、専門学校が、突然移転したりすると
それまで集客出来ていたのがパタッとできなくなり、空室になります。
いろんな地域で物件を持っていると、その地域で空室になっても
その他のエリアの家賃収入で、カバーすることが出来るからです。
どちらがいいという事は、一概には言えませんが
最初に手を付けるのに敷居が低いのが
マンション1室
と言えますね♪
地方なら、1室500万円以下で購入できますから^^
参考にして下さい。
この記事が少しでもあなたのお役に立てましたら、
是非ブログランキングへ応援ボタンの投票を頂けると嬉しいです^^
ランキング応援クリックありがとうございました\(^_^)/