今現在 空室になっている部屋の鍵の管理をどうしてますか?
複数の不動産会社にカギを貸し出したり、案内の度に鍵を渡したりして煩わしいなと思っているオーナー様にオススメの管理方法をご紹介します♪
空室になると早く入居者が決まらないかと感じます。
複数の不動産会社に斡旋を依頼している時には、空室の案内用鍵を何本もコピーして渡したりして、どの鍵が合うカギか分からなくなってしまったりとか、決まった時に鍵の回収をしないといけなかったり、案内の度に鍵を開けに行ったり、開けっ放しにしていたり・・・etc…
空室の鍵を管理するだけでもいろんな面倒なことがたくさんあります。
私も以前は、そのように管理していて、おちおち家を留守にすることもなかなか難しい状況でした。
でも友人のオーナーに何かいい方法はないか?聞いてみたところ無いという返事・・・。
いろいろと調べたり、セミナーに行った時に聞いてみたりして情報を得たのが
空室キーの管理方法のやり方
でした。
その方法とは、空室キーを実際の空室に置いたり、南京錠のようなものを取り付けることです。
こんな感じです。
これなら、南京錠を開ける暗証番号を各不動産会社に伝えておくだけで、勝手に案内に行ってくれるので、わざわざ空室を開けに行ったり、カギを貸出したりすることも無くなります。
南京錠タイプは、下記のように金具がついていて、玄関ドアの枠に固定して枠とドアを挟み込んで、南京錠で施錠するというやり方です。
他にも空室キーBOXというタイプもあり、玄関枠に合わないタイプのドアなどに外側玄関ドアノブにBOXを取付けて、そのBOX内に空室キーを入れておくのもあります。
特に特別な工事をする必要もなく、工具がなくても取付することが出来ますので便利です♪
そこで疑問が出てきませんか?
空室キーをBOXに入れておいて、無くなるんじゃ・・・。
空室キーは、退去した人の鍵をそのまま使っていますので、次回新しい入居者が決まればシリンダーごと鍵の交換をすればいいです。
現場の空室キーが万一無くなっても控えの鍵を持っておくことで、リスクもなくなりますし、次回交換までのつなぎの鍵という考えになります。
鍵代は、新しい入居者に負担してもらえるように契約条件に入れてもいいですし、オーナーが入居対策の一環として、支払うことで入居者も喜びます。
鍵交換の相場として、場所によってさまざまでしょうが
10,000円から20,000円がカギとシリンダー交換をした時の価格ではないかと思います。
これ以上の費用がかかる場合としては、特別なカギがついていたり、カギ穴が2ヶ所あったりすると高くなる場合があります。
地元の鍵屋さんに聞いてみて下さい♪