アパートから雨漏り対応 オーナーはどうしたらいい?

梅雨 設備故障・修繕

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毎年、6月から10月と言えば、梅雨時期の大雨や台風などで

アパートの雨漏りが発生するタイミングが多いです。

そんなときの対応はどうしたらいいのでしょうか?

 

 

アパートの雨漏り発生時の対応

アパートの雨漏りが発覚するのは、住んでいる入居者から連絡が入ったときです。

天井から水が漏れてくるとか、横壁から水が出てくるなど
お困りごとからの雨漏りが発覚することが多いのです。

アパート雨漏り

そんな緊急時の場合には、とにかく水回り関係の業者や雨漏り対応の
専門業者にすぐに出動してもらい、応急処置の対応が必要になってきます。

私も一度、自分で対応したときに経験したので分かりますが
ビニール袋やタオル、バケツ、消毒剤などを持って行く必要があります。

雨漏り箇所が分かれば、バケツやタオルでそれ以上の被害が
起こらないようにすることが大切です。

そして、修繕業者が来れるまでは、入居者にはその状態で
しのいでもらう必要があります。

清掃 アパート

 

ご迷惑をかけた入居者には、後から菓子折りなどを
持っていくことも忘れずにしましょう。

 

 

アパートの雨漏り原因

アパートの雨漏りトラブルを解決する重要な要素が
どこから雨漏りがしているのかと、その原因を解明することです。

というのが、雨漏りは外から水が室内に侵入するわけなので
次に雨や台風が来てしまうと、再び雨漏りが起こってしまい
入居者に再度、迷惑をかけることになるからです。

2階建てアパートの2階天井から雨漏りしているのなら
屋根や壁にヒビが入っている可能性もありますし
1階の天井なら上階の人の給水か排水トラブルの可能性があります。

階下漏水

 

 

雨漏り修繕費はオーナー負担

屋根や壁からの雨漏りの場合には
オーナーの費用負担で修繕するのは言うまでもありません。

ただ、火災保険を上手く使うことで、負担する割合も
減ってくる可能性がありますので、建物に加入している
火災保険会社に問い合わせてもいいでしょう。

不動産投資 勉強

アパート経営は、いかにリスクを少なくして
収益を上げることができるかが求められます。

賃貸経営は、いろいろなことが起きますが
早急に対処して、入居者に迷惑をかけないことこそが
最重要課題と言えます。

ぜひ、参考にしてみて下さい。