入居者が退去した後に部屋を確認すると
フローリングに大きな傷ができていて、それを補修するときに
いいリフォーム方法ってあるのでしょうか？
フローリングの補修は入居者では？
フローリングの傷を直すのは入居者では？
そう思っているオーナーも多いと思います。
インターネットや雑誌で調べてみても
大半がそのようなことを書いているのは
間違いありません。
確かに入居中の故意過失については
入居者負担で補修するという契約が多いのは事実ですし
それが当たり前と言えばそうです。
でも、入居者が物を落とした箇所が穴が開いていても
その穴が開いている箇所の補修費用しか請求できません。
フローリングは、一部分変えても色が変わってしまったりして
その周辺すべてを補修しないといけないので
入居者過失で補修費用がもらえてもオーナーが損することも多いです。
そうなると、オーナーばかりが損してしまうことが多くなるので
何かいい方法はないのかな？なんて思ったことはないですか？
フローリングの上から貼れる素材をご存知ですか？
傷がついたフローリングの上から貼れる
プリントタイル（フロアタイル）という素材をご存知ですか？
このプリントタイルは、3ミリの厚さしかないので
フローリングに直接貼ることができます。
しかも、傷がついてしまったときは、その箇所だけを
張替えすることができるので、経済的な負担も少なくなります。
見た目も本物のフローリングに匹敵するぐらいの
クオリティーが高く施工できるので、入居促進にもつながり
オーナーにとって強い味方になります。
リフォームを検討しているオーナーには
ぜひ、おすすめしたいのが、プリントタイル（フロアタイル）です。
そしてフローリングを張り替えるより、プリントタイルを張るほうが
工事費用も安いので、いいですよ！
よく床に張っているクッションフロアではないので、気を付けて下さい。
プリントタイル（フロアタイル）は、今使っている
リフォーム屋さんや不動産会社に確認してみるといいと思います。
