空室対策で募集条件を変更してお得感を出して、入居率を上げる方法をご紹介します!!
もう、すでにやってるよ♪♪っていう人は見なくてもいいかもしれませんが・・・
募集条件とは何か?
答えは
[colored_box color=”light‐blue” corner=”r”]初期にかかる費用や月々の賃料等やその他の条件を緩和すること[/colored_box]
です。
もっと具体的に話しますと
[check_list image=”check1-b”]
- 敷金や礼金
- 保証金や敷引金
- フリーレント
- 賃料減額
- 契約更新料
- 退去時にかかる費用
- 仲介手数料
- 保証人
[/check_list]
など、通常かかる費用を緩和させることです。
例えば 賃料50,000円する場合の敷金や礼金を1ヶ月とするならそれぞれ
50,000円ずつかかるので、100,000円になります。
どちらかを免除すると入居者から見ると
50,000円がサービスされた気持ちになりますので、申し込み意欲が増す
という心理が得られます。
オーナーから見ると、50,000円存した気分になりますが、私の考え方では
初期費用やその他の条件を緩和する事による損失より
空室期間が長い損失のほうが、問題と捉えている
のです。
アパートやマンションの空室期間が長いと収入が入ってこないだけでなく、お部屋の中が傷んだり、活気がなくなったり、現在住んでいる入居者が退去したりする原因にもなります。
上記のマイナス要因を比べると、初期費用やその他条件を緩和する事によるマイナス要因のほうがはるかに小さいのです。
また、条件緩和には優先順位があり・・・
毎月の賃料減額よりは、一時金(敷金や礼金、当月分の賃料無料)の減額を優先させます。
毎月の賃料減額を簡単にしていると各部屋の賃料が退去の度にどんどん下がっていくので、結局資産の目減りを早めることになります。
ホテルと同じ感覚で運営することが
入居率を上げる方法やコツです。
ホテルは敷金や礼金をとっていますか?
ホテルは当日分の賃料のみで、お掃除代やリネン代も別にかかりませんよね♪♪
賃貸物件も今後、ホテルのような貸し方に変化していくことは間違いありません。
[illust_bubble subhead=”アメリカの賃貸市場” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”point-m2-l” align=”right” width=”110″]
アメリカの賃貸市場は、敷金や礼金という概念はなく、賃料のみで入居できる建物が多いです。
クレジット社会になるので、クレジットの信用がないと別に追加金を取られたりはしますが、基本的には家主側が不動産屋に支払う手数料などを負担します。
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では、家主側ばかりが負担するようになるのであれば、入居率が上がっても賃貸経営は面白くないなぁ・・・なんて考えている家主様はまだまだ、勉強不足ですよ♪♪
知恵を使ってお金を稼ぐ
これが賃貸経営のコツです。
具体的に見ていきましょう!!
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