不動産投資物件が空室になる原因として上げられるのが
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- 場所が悪い
- 賃料が高い
- 設備が古い
- 部屋が狭い
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などありますが、これらは空室となった後の結果論です。
一番の空室になる原因として上げられるのが
賃貸オーナーの知識不足です。
あっ 気分を害されましたか？
でも実際 私が経験したことで言えば、そうなんですもん。
特に多いのが、地主大家さんです。
地主大家さんは、もともと先祖からの土地を受け継いでいるので、田んぼや畑などの土地を多く持っています。
大手のハウスメーカーが、アパートを建てませんか？という声にそのまま乗っかってしまい、すべてハウスメーカーの言いなりに建てている人が多いので、数年後に困ります。
次にサラリーマン大家さんの中でもいます。
不動産投資物件をアパートローンや事業用ローンで購入し、賃貸収入を投資や副業として考えている大家さんです。
土地を自分で購入するぐらいですから、しっかりとしたマインドを持っている人もいらっしゃいますが、中には不動産会社に任せていれば、満室になると他人任せにしている大家さんもいます。
最近流行の一括借り上げ（サブリース）契約をしていると他人任せになりやすいです。
不動産投資をしている経営者としての自覚が必要です。
事業計画や実業での経験、勉強などをして、オーナー業＝経営者 という自覚を持ちましょう。
経営者として知っていなければいけない知識やノウハウが分からない段階で、ハウスメーカーや不動産会社に丸投げしていると危険ですし、収入の面でも良い結果にはつながってこないです。
私も日々、不動産経営者としての自覚を意識しつつ、勉強や経験も積んでいますので、情報提供をしていきたいと感じています。
