募集条件やその他条件を変更して入居率を上げる方法からの続きですが・・・
こんなのぼりをアパートやマンションで見た経験がありませんか?
日本全国の地域によって差がありますが、賃貸市場で供給過剰エリアには必ずこんなのぼりを上げている場所があります♪♪
これも空室対策の募集条件を緩和している貸し方です^^
敷金や礼金をなくすると、入居者が退去した時の原状回復費用がもらえないので困る・・・というオーナーの方
工夫しましょう♪♪
地域にもよりますが
私の友人の賃貸オーナーで他県の賃貸市場ではまだ、礼金や敷金をもらってるよ!!
っていう地域は正直言ってまだありますので
敷金や礼金などの一時金をまだもらえる地域については
もらえなくなるまでの期間は、もらっときましょう。
市場の変化によってもらえなくなる時期がくるまで・・・。
[icon image=”check-b-r”]ここからは
一時金などが需要と供給のバランスが崩れたりして、空室で困っているオーナーや今後の空室対策をどうして行こうか?
と考えているオーナーに見てほしい空室対策です。
敷金や礼金は一時金です。
前回の空室対策でも言いましたが、賃料減額するより一時金を下げるほうを優先させる考え方はとっても大切です♪♪
賃料をどんどん下げていくと周りの賃貸市場も下げるので、その結果が自分たちオーナーに影響しますので悪循環の賃貸市場に変わっていきます。
賃料が下がれば、心配する不良入居者が入る心配も出てきて、家賃滞納で空室と同じ結果なんてことは、私も痛いほど見てきています。
[icon image=”arrow4m-b-r”]ここからが賢く賃貸経営を行なっていく貸し方のコツです♪♪
私の考え方の例ですので参考にして下さい!!
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敷金50,000円を無料にする場合
単身アパートマンションなら平均入居期間を2年間
家族向けアパートマンションなら平均入居期間を3年間
敷金を各平均入居期間で割ると・・・
50,000円÷24ヶ月=約2,000円/月
50,000円÷36ヶ月=約1,400円/月
になります。
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上記の1,400円から2,000円の一時金の分割費用を
家賃に上乗せする考え方です。
こうすることによって、ただ単に無料にしたリスクを回避できます。
もちろん、賃貸市場によって家賃に上乗せができない場合もありますので、その場合は再度賃料査定などを行い適正な家賃で同じ考え方をするといいでしょう。
現状の家賃に上乗せするのではなく、一時金の分割費用を現状家賃に含めてしまうという考え方もできますので・・・。
考え方は同じなので後は応用して頂くといろいろな貸し方ができます♪♪
→そんなのめんどくさくて考えてられないというオーナーはお問い合わせ下さい!!
私のやっている方法を無料で教えますので!! 返答の時間はもらいますのでご了承を♪♪
→お問い合わせ先 (現状の空室状態や収入状況、賃貸市場などを教えて頂かないとお答えしかねる場合もございますので、ご了承下さい)
[icon image=”finger1-r”]一時金分割のやり方をして途中で退去したらどうするの?っていう疑問もありますが、あくまで確率の問題ですので・・・
どうしても途中で退去するのが嫌だっていうわがままなオーナーに
裏ワザを伝授します♪♪
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2年契約にする場合には、2年未満で退去した時に解約違約金を契約条件に入れておきます。3年契約の場合も同じようにします。
それでも慎重なオーナーに・・・解約違約金が回収できない場合は?
その場合は、契約時に家賃保証会社と契約する事を条件にしておくと、解約違約金が回収できない場合には家賃保証会社が立て替えて支払ってくれます♪♪
家賃保証会社は家賃だけではなく原状回復費用や解約違約金も保証してくれる会社があります^^
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空室対策を兼ねた募集条件を緩和する方法は、いかがでしたか?
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