投資用ワンルームマンション 運営する上での費用は何がある?

投資用ワンルーム 物件を購入する時ポイント

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投資用ワンルームマンションの運営費って

どんな費用があるのかを見てみましょう。

 

 

投資用ワンルームマンションの運営費

投資用ワンルームマンションは、1戸から購入できるので
不動産投資を始める投資家にとっては、入門編と言えます。

でも、それなりに勉強しておかないと
後からこんなはずじゃなかった・・・なんてことにも
なりかねません。

不動産投資 悩み事

 

 

では、どんな費用がかかるのかをみてみましょう。

・管理費

・修繕積立金

・駐車場

・管理会社の管理費

・入居成約時の手数料

・退去時の原状回復費用

・固定資産税(土地、建物)

・管理組合で決まった建物全体の修繕費用等

 

いかがですか?意外と多いと思われた人も多いかもしれません。

管理費は、管理人の人件費や日常清掃、定期清掃など
共用部分の維持管理を行うための運営費で、所有していると
毎月必要になる費用です。

同じく、修繕積立金も建物の外壁や共用部分を維持していくための
修繕費用を毎月積み立てしていく費用です。これも所有していれば
毎月必要になる費用です。

駐車場は、敷地内で借りる場合に必要になってくる費用です。

 

不動産投資 計算方法

管理会社の管理費とは、客付けを依頼する不動産会社に管理運営を
任せる場合にかかってくる費用で、家賃の5%から10%の管理手数料が
毎月かかってきます。

管理の内容については、滞納保証やクレーム対応、修繕代行など
各社によって違いますので、確認が必要です。

入居成約時の手数料とは、入居が決まったときに不動産会社に
報酬を支払う費用で、仲介手数料等があります。

退去時の原状回復費用は、入居者が退去した部屋をリフォームする費用です。
入居者の部屋の使い方によって、費用は増減しますが
通常損耗の場合には、オーナー負担となるのが最近のケースです。

 

実質利回りとは

分譲マンションにも固定資産税がかかってきます。

特に土地にもかかるので、注意が必要です。

一見、土地付きではないので、土地の固定資産税は
かからないように思ってしまいますが、全戸で按分して
土地の固定資産税の負担割合を決めています。

分譲マンションにも土地と建物の固定資産税が
かかりますので、支払う必要があります。

 

建物全体の修繕や決議事項で、修繕積立金で補えない工事があると
各戸で負担割合が生じてきますので、負担が必要になります。

ただ、重要な決議事項は、議決権の4分の3以上や5分の4以上が
必要になってきますので、そうそう大きな負担がいつもあるという
わけではないと思います。

 

いかがですか?

いろいろと支出ばかりが出たので
あまりワンルームマンションは儲からないと
思われているかもしれません。

でも、実際に運営してみると入居さえしていれば
そんなにいつもかかってくる支出は限られてくるので
安定した収入につながると思います。

しかも、投資用ワンルームマンションなら
アパートやマンションといった数千万円以上する集合住宅と違って
比較しても低予算で購入できますので、リスクも最小にできます。

株式資産

 

不動産投資を始めたい方は、ワンルームマンションから
初めるのがいいかもしれませんね。

ワンルームマンションを購入する際の
参考にしてみてほしいと思います。