アパートの空室が埋まらない原因を確認する方法!

不動産購入 トラブル 入居率を高める方法

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アパートや一棟マンションのオーナーにとって賃貸経営の一番の悩みとして

あげるなら、空室がなかなか埋まらないということでしょう。

 

 

アパートの空室が埋まらない原因を確認する方法

空室が多いと家賃収入が少なくなるので、賃貸経営が成り立ちません。

不動産投資 悩み事

 

しかも、半分以上の空室があるオーナーは
借入れしている場合、家賃収入では支払いができないので
追い金を出して返済していくことになります。

そうなるとアパート経営は、まったく面白くなくなりますし
借金が増えて、最悪、支払い止まると差し押さえされて
自己破産してしまう可能性もあります。

自己破産

 

そうなる前に、アパートの空室を一つ一つ決めていくことが
とても重要なオーナーの仕事と言えるでしょう。

でも、自分で入居者を決めることはできないので
不動産会社が入居者を決めないのが悪いのでは
と思っているオーナーは、失格です。

 

 

どういうことか説明しますと

部屋が決まるためには、

集客力と営業力と物件力の3つがとても重要になり

この3つのどれかがかけると、部屋が決まりにくくなります。

 

不動産会社は、集客力と営業力を持っていることが大切になり
多くのお客さんを連れてきて、部屋を案内したときに
最後の一押しができる営業力を磨くことが責務になります。

物件力は、不動産会社にはどうすることもできません。
これは、家主の責任で物件力を上げていく必要があります。

でも、家主が勝手に良いと思って部屋の設備交換や
リフォームを行っても部屋が決まるとは限りません。

それは・・・何故か?

理由は、入居者のニーズをつかんでいないからです。

 

 

家主が勝手に物件力を磨いても、部屋が決まるとは限らず
最悪、お金の無駄遣いになってしまうことだってあります。

リフォーム費用

 

だからこそ、不動産会社に入居者のニーズを聞き
こうすればいいなどのアドバイスをもらい、その内容のなかで
物件力を上げる方法を選べばいいのです。

ただ、不動産会社の中には、とにかく数百万円かけて
リフォームしなさい、みたいなことばかりしか言わない会社なら
ちょっと気を付けたほうがいいと思います。

物件力を高める方法は、基本的にはお金をかけずに
物件力を上げるのが美徳だと私は思っています。

これは、ケチではなく、節約と考えて頂ければいいです。

私の考えですが、必要なところにもお金を使わないのがケチで
必要な投資にはお金をかけるが、不必要な投資はしないのが節約と
思っているからです。

アパートやマンションの空室が多くて悩んでいる家主は、
一度、不動産会社に原因を聞いてみる、賃貸経営セミナーなどに
出席して勉強するなど、行動してみて下さい。

必ず、動けばいい結果となることが多いです!

ぜひ、参考にして頂ければ、嬉しいです。