空室対策としてこれも常道の方法ですが、空室に温水洗浄便座やテレビモニターホンなどの
設備追加
をすると成約しやすくなります♪♪
イメージ的には、設備追加をすれば当然部屋を探している人の満足感が上がり決まるだろうとうオーナー側も予想できます。実際に当たっています。
ではなぜ、設備追加で部屋が満室になるのかを理論的に考えてみますと
まず、部屋を選んでくれる入居者がどうやって部屋を探しているかですが
不動産情報誌や知人の紹介、不動産会社へ直接訪問などいろいろなケースがありますが
最近一番多いのが
インターネットで部屋を探す方法
です。
インターネットで部屋を探す方法として、パソコンが多かったのですが、最近はスマートフォンで部屋を探す人も増えているようです。
その時に自分の希望条件を入れて部屋を探します。
実際にYahoo 不動産の賃貸検索条件を見ると分かりますが
上記で言いますと、温水洗浄便座対応の空室アパートやマンションが全国で5,774戸登録されています。
その中からさらにカウンターキッチンの項目にレ点を入れると
温水洗浄便座とカウンターキッチンの空室部屋が表示されます。
つまり、温水洗浄便座が付いていないアパートマンションは
条件から除外されて一覧にでてこなくなります。
これもインターネットが一般家庭に普及して、誰でも情報が開示されるようになったのが要因です。
昔でしたら、不動産会社にいって店頭に自分のアパートを掲示しておいて♪♪みたいに頼んでいるとすぐに入居者が決まっていたのが、最近では皆無です。。。
[icon image=”finger1-r”]空室対策としては
インターネットのカテゴリー検索条件に表示させるイメージで、設備追加をしていくことが必要不可欠となっています。
周辺のアパートやマンションにあまり使用されていない設備を入れることによって、よりお部屋探しの人に見てもらいやすくなりますので、当然、集客が多くなると成約の確率が上がってきます。
[illust_bubble subhead=”でも家賃は下がるし、空室が多いし、設備投資がなかなかできないというオーナーへ” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”[illust illst=”nayami-m3-l” align=”right” width=”110″]私が実際にやっている方法で・・・裏ワザ的な方法[/illust_bubble]
設備投資をガス会社にしてもらう方法♪♪
これは、各県のガス市場によって違ってくる可能性はありますが、私が住んでいるのは地方なので、空室がかなり数多くあります。
そんな時には、現在供給しているガス会社に設備投資を協力してもらうように交渉してみて下さい。やってくれるガス会社は、きっとありますから。
私がガス会社に協力してもらった設備は
[colored_box color=”green” corner=”r”]自動追い炊きシステム、テレビインターホン、温水洗浄便座、浴室乾燥機、ガス給湯器を新品に交換等です。[/colored_box]
設備投資の金額は、費用がかかったりかからなかったりケースバイケースです^^
ガス会社も入居者が決まれば、ガスの供給がスタートするので、協力的なガス会社は設備投資してくれやすいです。
これは、実際に不動産会社の店長から教えてもらったことですから・・・。
他には、あまりやりたくない方法ですが、礼金を多めにもらって設備費用に回す方法もあります。
この方法については、またの機会に♪♪
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