アパート経営 修繕リスクの対処方法とポイントを解説します

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アパート経営のリスクとして退室後の原状回復義務

修繕リスク

があります。

この修繕リスクの解説と対処方法やそのポイントをご紹介します。

 

まず、修繕リスクとは何かということからですが

修繕リスクは、建物の老朽化等で外壁や共用部の修繕費用、室内の設備機器の突発的な故障等のことです。

 

 

修繕リスクへの対象方法ですが

これから投資物件を購入する予定の人は、築10年以内の物件を購入することで、修繕リスクが先延ばしに出来ます。

すでに投資物件を所有しているオーナーは、将来発生する修繕費用を毎月積み立てする。

修繕費を積み立てする

 

 

修繕リスクのポイントとして

[icon image=”point1-1-r”]給排水設備などの修繕費用

[icon image=”point1-2-r”]室内の大規模リフォーム費用

[icon image=”point1-3-r”]外壁や共用部分の修繕費用

[icon image=”point1-4-r”]建物設備の修繕費用(エレベーターや貯水設備、浄化設備等)

 

築15年以上になると、上記のような修繕リスクが出てきます。

対処方法でも話しましたが

 

修繕リスクが少ないのが築浅投資物件になりますので

築15年以内の物件を購入する

毎月修繕費用を積み立てして、修繕を定期的に行っていく

かのどちらかになります。

修繕リスク

 

 

 

[illust_bubble subhead=”修繕リスクの考え方” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-m2-l” align=”right” width=”110″]

当然、築浅物件を購入するには、修繕リスクが少なくなる一方で、人気物件になると購入費用が高くなる傾向があります。

いくら築浅物件がオススメでも、あまりに投資効率が悪いと購入しない方がいい場合もあります。

不動産賃貸会社や建設会社に知り合いがいれば、今後発生する修繕に対するアドバイスを受ける方法もいいでしょう。

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[icon image=”finger1-r”]私の考えでは・・・

不動産投資を始める人には、築浅物件をおすすめします。

ただし、購入予算に余裕がない人が多いので、その場合には、築年数が経過している投資物件でもいいと思います。

その場合には、購入後に発生する修繕リスクを十分に検討及び予算をあらかじめ決めて、購入時の価格交渉等をするべきでしょう。

間違っても売買価格のままで購入しないようにしてください!!

通常の感覚ですが、売買価格から交渉できない中古物件は数少ないと思います。

初期投資が少なければ、後々の不動産投資運用も比較的楽になります♪♪

 

最後に、修繕リスクの積み立て額ですが、投資物件の大小にもよりますが

1部屋当たり1,000円から2,000円ぐらいを毎月修繕積立金として別口座にでも

積み立てておきましょう。

不測の事態に使えます。

 

参考にして下さい!!

 

 

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