オーナーにとって1月から3月は退去が集中するので
ドキドキする時期でもあります。
そんな時期、特有の悩みについて話をしたいと思います♪
退去後の原状回復工事に時間がかかる場合もある!?
入居者が退去したあとは、すぐに室内をキレイにしたいところですが、
室内の精算(入居者負担、オーナー負担)割合を決めたり、請求したりしていると
なかなか室内をリフォームできない場合もあります。
退去したらすぐに室内をリフォームできない場合のときには
皆さんどうしてますか?
私は、そんな場合には、現地に張り紙をします。
なぜ、張り紙をするか?ですが、それは募集をかけて
室内を内見する人に対して分かりやすくすることです。
例えば・・・
畳が汚れていたりすると、キレイに表替えをしますので
安心して下さい♪ みたいな張り紙をすることで
内見者がコレって直してくれるのだろうか?ということが
その場でイメージや判断できるからです。
部屋探しの人は、いろんな賃貸物件(アパートやマンション)を見るので
その場で、良い悪いを決めてランクをつけます。
そして一番条件がいいとか、場所が気に入った場合に
入居決定の意思表示をします。
そんなときに室内を見た時に出来るだけ分かりやすくするのも
オーナーの役目だと思いますし、成約率も高めることができます。
退去したらすぐに室内をリフォームすることが一番ですが
いろんな事情があって、すぐにできない時には現場に張り紙を
表示するといいですよ!
大きな穴を入居者があけてしまった時の現地表示
このままだと、イメージが悪いですよね。
修繕しますのでキレイになります♪
お風呂がかなり汚れていて美装ではキレイに
ならない時の現地表示
お風呂の塗装をするので、ピッカピカになります!
どちらもそんなに費用をかけずに
現地表示をすることで、室内見学者の人に
イメージさせやすくすることができます。
こんな工夫をすることで、少しでも入居率を上げられることが
もっと他にもあるかもしれません。
毎日が勉強ですね。。
ぜひ、参考にしてみてください。