アパートの成約率を上げ空室を減らす室内の改善ある?

共用灯 初めての不動産投資

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アパートの成約率を上げて、空室を減らすための

室内の改善方法について書いてみたいと思います。

 

 

お金をかけずに室内の改善方法を考える

空室を減らすことができる室内の改善方法は数多くありますが
お金をかけずに成約しやすくする方法は、意外と難しいと思っていませんか?

困っている賃貸オーナー

実は、室内のちょっとした事の改善で、成約率がアップして
空室が決まることが多々ありますので、ぜひ参考にして下さい。

空室対策

 

空室に入ってみて下記の部分をチェックしてみましょう。

・玄関ドアノブや室内のドアノブ、引き戸の取っ手

・キッチンの水栓金具(ステンレス部分)、お風呂や洗濯機の水栓

・浴室やキッチン、サッシなどの錆

・スイッチボタンやコンセントカバーの変色やくすみ

・エアコンやインターホンなど設備が見た目に古い

・シャワーヘッドやシャワーホース、シャワーハンガーが古い

・床のくすみや細かな傷、日焼け跡

などなど、

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室内に入ってみて、上記の目線でチェックしてみると
美観が悪い部分が、数多くあるはずです。

その美観が悪い部分は、部屋を見にきている入居予定者が
悪い物件ではないけど、決め手が今一つと感じるポイントであります。

決め手に欠けるのは、家賃でも場所でもなく
何となく部屋が暗いイメージがするとか
具体的に説明ができない部分にもなります。

 

ただ、リフォームと言えば、高額になってしまうので
そんなお金はなかなかかけられないというオーナーも多いと思います。

でも、上記の目線でチェックした項目だと、ホームセンターなどで
安く売っていますし、器用な人だと自分で交換もできる内容です。

リフォーム業者や不動産会社に空室対策を任せてしまうと
何十万円以上かかるリフォーム提案など多いため、自分でチェックして
考えてみることが必要です。

遠方のオーナーは、頻繁に物件には行けないので
客付けしている不動産会社や管理会社に室内写真を撮ってもらい
メールなどで送ってもらうといいです。

その際の写真撮りのポイントですが、上記の目線で
近い距離で撮らないと分からなくなりますので
依頼するときにしっかりと伝えましょう。

大きなお金をかけなくても成約率を上げて
空室を減らす仕組みはいろいろとありますので
自分でやってみて下さい。