アパートマンションの設備修繕義務 賃貸オーナーのトラブル解決方法

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アパートやマンションを自分で管理をしていたり、不動産会社へ任せていたりすると、実際に住んでいる入居者から、いろいろな苦情や相談が寄せられます。

[icon image=”arrow2-r”]家賃減額の打診

[icon image=”arrow2-r”]設備が古いので新品交換依頼

[icon image=”arrow2-r”]隣が騒がしい

etc…

 

そのままほったらかしにすると、入居者からのクレームや最悪の場合には退去されたり、裁判までに発展する場合もあります。

 

私が経験した中で、設備を新品に交換して欲しいという入居者とのやりとりをご紹介させて頂きます。

アパートマンションには、お部屋によってそれぞれ入居時期が違います。新築物件ならほぼ同じになりますが、それでも数年経つと部屋によって退去したりすると入居時期が変わります。

[faq_q color=”green”]質問
自分が住んでいる部屋のエアコンが古くて、毎月の電気代が高くなるので新しいエアコンに代えてほしいというクレームですが・・・[/faq_q][faq_a]質問の回答
エアコンの使用に支障がないかぎり交換に応じない姿勢でいきます。
ただ、契約時の入居条件や賃貸借契約書内の文面や特約に明記されている場合には交換する必要があります。[/faq_a]

 

このような入居者からのクレームにすべて応じていくとなると設備交換だけで、収支が赤字になることもあります。

でも入居者が入居してくれないと不動産投資物件にはならないですし、面白くないですね!

 

[icon image=”check-b-r”]状況によっては設備修繕義務を考えてもいい場合があります♪♪

たとえば、入居が10年以上もの長い間 住んで頂いていれば、そのような設備変更をしてもいいと思います。長く住んで頂くためのトラブル解決方法ですね!!

 

入居者の状況次第で、設備修繕対応も変えていくことがオススメですね。