一般的に不動産投資物件を購入する際に購入価格の
20%以上は必要ということを本でもセミナーでも聞きます。
実際はどうなんでしょうか?ということで基礎知識をいっしょに考えてみましょう^^
そもそも自己資金とは何故必要なのか?ということですが
自己資金が必要な訳は
サラリーマンや初めて投資をしたいと思っている一般人は、現金をほとんど持っていません。
とくに家族持ちの方は、子供の養育費や生活費などで
ほとんど貯金もできないのが実情
でしょう。
そんな一般人のサラリーマンが不動産投資をしたいと思っても5,000万円の物件をキャッシュで購入できるはずがありません。
そこで不動産物件を購入する場合には、必ず
銀行や融資機関で借入れをする必要
があります。
借入れする銀行や融資機関での貸付条件に
購入価格の20%以上の現金を持っているかどうか?
の条件を定めている機関がほとんどなのです。
この自己資金を貯めることが、不動産投資をはじめる上で
とても重要なポイントになります。
自己資金を貯める方法は各自違いますが
支出を見直す
コツコツと仕事して貯める
宝くじを当てる
ネットビジネスで貯める
etc…
やっぱり現実的なのは
コツコツと仕事して貯める方法
です。
私の経験上で言いますと
不動産投資は、最初の自己資金を貯めるのが一番大切
で
最初に貯めてアパートを購入したら
毎月の賃料収入を出来るだけ貯金に回し
2棟目の不動産投資物件の自己資金を貯めておくことです。
自己資金さえあれば、どんな銀行でも貸付条件を提示してくれます。
あとは
貸付期間の長い
金利が低い
銀行機関を選べばいい訳ですから♪♪
また、自己資金を持っていれば、不足の事態にも慌てずに対処ができます。
雨漏りや大きなリフォーム工事などの緊急対策費用が必要になった時でも、借入れも出来るし、そのまま自己資金から補填して緊急対策としても使えます。
私の場合は、100万円以内は自己資金から補填する。
100万円以上は、借入れを検討するというルールにしています。
初めて不動産投資をしたいと思っている方は
地方の不動産投資物件なら、2000万円前後の価格帯の物件もありますので
自己資金を200万円から400万円ぐらいを目標に貯めて見ましょう♪♪
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