不動産投資物件の簡易積算価格を計算をする方法が知りたい

本を読む 物件を購入する時ポイント

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不動産投資物件を自分で簡易積算価格を計算したい方に

やり方のマニュアルを作ってみましたので

お気軽にご覧下さい。

 

 

不動産投資物件の簡易積算評価とやり方

不動産投資物件を購入するためには、ほとんどの人が銀行からの融資を受けて
購入します。

その際に銀行が融資期間や融資額を決めるために
その物件がどのぐらいの価値があるのかなどを知るために
行うのが簡易積算評価です。

その簡易積算の計算方法を知っておくことで
どれぐらいの評価が取れるのかが自分で把握できます。

それでは、その方法をチェックしてみましょう。

アンケート用紙

 

 

簡易積算の計算方法

簡易積算には土地と建物を別々に評価して
最後に合計します。

[deco_bg image=”paper3″ width=””]

土地の計算方法は、

■土地の評価額=
前面の『路線価』㎡×土地の㎡数

 

■建物の評価額=
建物の延べ床面積(㎡)×再調達価格(万円)×(残存年数/法定耐用年数)

[/deco_bg]

 

土地の評価額では、土地の面積に前面の路線価を掛けることで
評価が出ます。

路線価は、国税庁の路線価図をみて頂き、物件のすぐ前の道路の
路線価格(㎡)を入れるようにします。

→路線価を自分で調べる方法はこちら

 

建物の評価額ですが、建物の延べ床面積とは、4階建てとしたら
1階から4階までの建物面積を足すことで延べ床面積がでます。

再調達価格と法定耐用年数は、下記の表を見て下さい。

耐用年数の残存数は、新築から現在までの年数を出し
それを構造別の耐用年数から引いてやると残りの
耐用年数が出ます。

 

[titled_box color=”white” title=”<構造別の再調達価格>“]

・木造・・・・・・・・・・15万
・軽量鉄骨・・・・・・13~15万
・鉄骨・・・・・・・・・・17万
・R C・・・・・・・・・・20万

[/titled_box]

[titled_box color=”white” title=”<構造別の耐用年数>“]

RC造   47年
S造(重) 34年
S造(軽) 19年
木造    22年

[/titled_box]

 

ぜひ、参考にしてみて下さい。