不動産投資をするときは元手はいくらのお金が必要?融資は受けれるの?

不動産投資 元手 いくら 物件を購入する時ポイント

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不動産投資を始めてみたいけど、元手がいくら掛かるか分からないという方は多くいらっしゃると思います。また、元手が少ないと始められないのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、不動産投資の元手は少なくても始められます!!

それでは、詳しくみていきましょう!

一般的に不動産投資の元手の目安は、物件価格の約3割程度と言われています。物件価格が1000万円ならば、約300万円必要となります。

もちろんこれに加えて、初期費用も諸々必要となるので、資金は多めに見積もっておきましょう。

自己資金はある程度は必要ではありますが、元手が少なくても不動産投資は始められますし、その方法はいくつかあります。

最初は少額でも、レバレッジ効果で徐々に資金を増やしていき成功するというパターンもあるのが不動産投資の面白いところです。

具体的な方法をこれから紹介していきます!

 

元手がなくても始められる?フルローン

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フルローンとは不動産購入にかかる、諸経費以外の物件価格のすべてを金融機関からの融資ローンで購入するという方法です。

それでは、フルローンのメリットとデメリットをみてみましょう!

 

・メリット

フルローンの最大のメリットといえば、やはり元手がない人でも融資が下りれば不動産物件を購入できるという点です。

最低限必要になる諸経費はありますが、それも数十万程度。

もちろんローンを組むためには、しっかりとした返済計画や安定した収入が必要になり、審査を通る必要はありますが、大きな元手がいらないのは不動産投資を始める上で、助かりますよね。

 

・デメリット

フルローンでは自己資金を一切投入しない為、当然ですが総返済額は増えます。

そのため、月々の返済額は大きく、不動産投資で得られる利益は少なくなります。

また、金利が上昇するリスクもあるので、全てをローンで購入しているいると、金利が少しでも上がると、返済に大きな負担となってしまいます。

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元手が少なくても不動産投資を始める方法

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フルローンは確かに元手がなくても不動産投資を始められますが、ある程度利益が見込める物件を選ばなければ、ただただローンの返済に追われてしまいますし、不動産投資の知識がある程度ないとリスクが大きい方法ではあります。

しかし、元手が少なくても不動産投資を始める方法は他にもいくつかあります。

ぜひご検討ください。

 

1.中古マンション

中古マンションのメリットとしては、都市部の人気エリアの中でも中古なら比較的価格の安い物件があります。人気エリアであれば、タイミングを見て転売することも可能なので、お得ではあります。

ただ、中古物件なので築年数が経過するほど資産評価が下がったり、古くなればなるほど修繕費もかかってくるので、ある程度下調べは必要だと思います。

 

2.中古戸建て賃貸

戸建ての物件を賃貸にして収益を得る方法もあります。

戸建てであればマンションと比べ安い物件もありますし、一旦入居者が見つかると、長期間住んでもらえるケースが多いので、長期間安定して家賃収入が発生するメリットがあります。

こちらもマンション同様に修繕費がかかったり、物件1件につき家賃収入も1つになるので、効率よく収入をたくさん得たい方には向いていないかもしれません。

 

まとめ

不動産投資を始めようと思ったら、多額の資金が必要だというイメージがどうしてもあると思います。

しかし、今回紹介させていただいたように元手が少なくても不動産投資を始める方法もあるので、少しハードルは下がったのではないでしょうか。

ただし、ローン融資を受ける際には、きちんとした返済計画とある程度の収入は必要となるので、しっかりと不動産投資について勉強した上で始めることをオススメします。