アパートやマンションの住人が退去すると、
お部屋の原状回復費用がどのぐらいかかるのか、心配ですよね。
間取りによってどのぐらいの費用がかかるのかをチェックしてみましょう!
間取りと原状回復費用の関係性
間取りと原状回復費用の関係性ですが
一般的には、間取りが広いと原状回復費用も高くなります。
下記の各間取りごとの原状回復費用は、
私が今までに経験した中での料金です。
[colored_box color=”green” corner=”r”]
■1R~1DK(35㎡未満)・・・・40,000円~150,000円
■1LDK~2DK(35㎡以上)・・・80,000円~150,000円
■3DK~3LDK(50㎡以上)・・・100,000円~200,000円
■4DK以上(60㎡以上)・・・・150,000円~250,000円
[/colored_box]
これは、あくまで参考にして下さい。
というのが、原状回復費用が高くなるかどうかは
住んでいた入居者の使い方や室内の建築資材によって
大きく変わってくるからです。
原状回復工事費用を抑える方法は、いろんな方法があります。
クロス張替えではなく、クロス洗浄やクロスメイク(塗り)を行うと
張替えの費用より安価にできます。
他にも扉やドアなどのダイノックシートを貼るより
扉やドアを塗装することで、
きれいに安くリフォームすることができます。
最近では、DIY好きな方用に雑誌や本が出ていますので
安くきれいにリフォームする方法が掲載されていますので
研究するのがいいと思います。
原状回復費用を行うリフォーム会社の中には
手間を嫌ってクロスなら張替えしかできないとか
ダイノックシート工事しかできない等あると思います。
そんな会社を使っていると、原状回復費用が高くなってしまいますので
他の会社を探すのをおすすめします。
リフォーム会社の規模は、一概には言えませんが
あまり大きい会社だと、イレギュラー工事を嫌いますので
小規模なリフォーム会社に依頼するのがいいと思います。
ぜひ、参考にしてみて下さい。