家賃収入とは?メリットとデメリットを徹底解説!知っておくべきこと

家賃収入とは 初めての不動産投資

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会社の調子がよく銀行や税理士さんから不動産投資をしてみないですか?と言われている。

不動産投資って聞くと家賃収入がメインのイメージがあるけどどうなんだろう?

メリットとかデメリットを詳しく知りたいな。その疑問にお答えします。

 

家賃収入のメリット・デメリット

家賃収入のメリット・デメリットを紹介します。

不動産投資をする上でメインとなる家賃収入。

家賃収入 メリットとデメリット

メリットとして

毎月安定した収入が得られる

家賃収入は退去者がなく、入居者がいれば安定して入っていきます。

この家賃収入を目当てに不動産投資をやる人も多いはず。

毎月数万円でも収入が増えればめちゃくちゃ生活が楽になりますよね。ちなみにですが、こんな理想を計算してみました。

家賃収入だけで生活しようとします。

年利4%の年間生活費450万円で計算

450万円÷4%=1億1250万円

になります。

ということは約1億円の物件を購入してローンが払い終われば家賃収入だけで生活することも夢ではなさそうだということがわかります。

 

2つ目は、あまり働かなくても収入がある。

不動産を購入した後は管理会社に全てでなくてもいくつかの業務を任せておけば自分の対応を最小限にして収入が入ってきます。

もちろん、自分でやらなきゃいけないこともありますが、会社で仕事していることに比べればそこまで時間に縛られることはないでしょう。

 

3つ目は、家賃収入ではないのですが、売却益がある。

不動産自体の価格が上がり売った時に利益が出る可能性があります。

家賃収入を得てて不動産の価格が上がってきたら売って大きな利益を上げることもできます。

その利益を使ってまた新たに不動産を購入して前より多くの家賃収入を得ることもできます。

 

デメリットとして

1つ目は、空室リスクがある。

空室が増えることで家賃収入は減少していきます。満室だと黒字だけど1つでも空室になったら赤字になるという場合は、注意が必要です。

不動産投資をしているとどうしても空室になることはあるのでそれを素早く入居してもらうことが安定収入を継続していくためにも必要になります。

 

2つ目は、値下げ交渉が発生します。

築年数が経ってくるとどうしても値下げしないと入居してもらえなくなるので値下げ交渉されることがあります。

どこまで値下げしても利益を保てるのか事前に計算しておくことが大切になります。

計算しておくことでここまでなら下げられるというラインを決めておきましょう。

そこまででローンを全額払っていたら多少の値下げは許せるようになるので繰上げ返済も選択肢としてはありですね。

 

3つ目は、入居者による家賃滞納です。

家賃の滞納はすぐに対応することが重要になります。

管理会社が対応してくれると思うので日頃から情報交換をしっかりとして関係を築いておくと良さそうです。

 

4つ目は、

金利上昇によるリスクです。

今までは家賃収入で黒字だったけど金利が上がったから赤字になったなんてことも起こる可能性があります。

その可能性をできる限り低くするためにもローンの借入時には複数の銀行で見積もりを取り、金利の安いところを探しましょう。

金利上昇のリスクを減らすという意味では頭金を多く入れると月々の返済額が減ります。

 

まとめ

家賃収入 メリットデメリット

家賃収入のメリット・デメリットについてみてきました。

デメリットをしっかり理解して、不動産投資を始めることが必要です。

何も知らないで始めたらこんなはずじゃなかったなんてことにもなりかねません。

小さい失敗ならいいですが、すごい金額の借金を背負ってしまった、なんてことになってしまったら困ってしまいます。

しっかり勉強してリスクを少なくし、その上でメリットの方が上回ると感じたら不動産投資にチャレンジしてみるといいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。