不動産投資物件を購入する前に
知っておくと後から後悔しないで済みます。
そんな情報をまとめてみました♪♪
賃貸アパートやマンションを初めて購入する人にとって
心配なのが、家賃の収入と経費の支出のバランス感覚です。
これが分からないと購入してからこんなはずじゃ無かった・・・
と後から悔やんでしまいます。
悔やむだけならまだいいですが、支払いが出来ないと
任売や競売になって借金だけが残ってしまいます。。。
支払いと収入のバランス 指標は
支払いと収入のバランス感覚を持つことで
指標が出来るのでとても重要です。
例えば・・・
毎月の家賃収入が60万円だった時には
まず、銀行への毎月の支払いは、半分以下に抑えます。
60万円-30万円=30万円となり
30万円ずつは、残ります。
その30万円の中から今度は
不動産会社へ管理を委託したときの管理手数料や
日常清掃費用、浄化槽維持管理費、塵芥処理費用など
上記の費用を10万円以内に抑えるようにします。
出来れば10万円の中に土地や建物の固定資産税も含めると
毎年の経営がとっても安定してきます。
中古の収益アパートやマンションが見つかった時には
知り合いの銀行さんへ物件資料を持っていき、融資可能かどうか
を見てもらいます。
知り合いの銀行がなければ、不動産会社の売買営業担当者に
紹介してもらってください。
ここは結構重要で、初めて不動産投資をするサラリーマンの人が
いきなり銀行へ訪問して融資可能かどうかを見て欲しいとなっても
銀行も警戒します。
銀行の心理としたら、
購入後の入居募集方法や建物管理はどうするのか?
不動産の知識はあるのか?
などなど
入居者確保から運営までの経営感覚が所有予定の人にあるかどうかを
判断するからです。
初めて不動産投資をする人にとっては、この経営感覚は当然なく
それじゃ・・購入できないじゃないか!になってしまいます。
それを補うのが、不動産会社とのお付き合いです。
地元でも名が通った不動産会社と信頼関係を気付いておけば
不動産投資が初めてでも購入できる確率は格段に上がります♪
ちょっと家賃の収入と支出のバランスというテーマだったのが
それてしまいましたが、何が重要かと言えば
収入と支出のバランスは、支出を半分以下に抑えることが
アパート経営における指標にしていただくといいです。
購入前には、銀行への借り入れ金の返済も含めて
収支表を作ることで、自分が購入できる不動産投資物件か
どうかが判断できます。
もし、現在お持ちの不動産投資物件の支出が半分以上なら
経費を見直すことも必要だと思います。
以上が不動産投資物件を購入する前に確認することです。
場所がいいからと言って購入しても
維持管理費が膨大になるなら購入しないほうがいいという
場合もありますので、その当たりを判断しましょう。