サラリーマンの友人が不動産投資をしていて儲かっていて誘われている。
不動産投資に興味はあるけど普通のサラリーマンが不動産投資なんてやってるのかな?
やっている人はどのような理由ではじめて、どんな生活を送っているんだろう?
その疑問にお答えします。
不動産投資をしている人の多くはサラリーマン
不動産投資をしている人の56%がサラリーマンという結果が不動産投資大手サイトの「健美家」さんから出ています。
多くのサラリーマンが不動産投資をしている理由はいくつかあります。
・銀行からローンを借りやすい
・休みが法律にて保証されている
・将来に不安がある
・家賃収入で自由な時間を手に入れたい
・副業禁止でもできる
などが理由となります。
1つ1つ具体的に見ていきましょう。
・銀行からローンを借りやすい
会社員は銀行からの融資を受けやすいです。
会社員は勤続年数が長くなっていると貯蓄が増えたり、社会的信用が増えます。
すると銀行はあなたを信用できると判断してローンを貸してくれます。
ローンを貸してくれると頭金が少なくても金額の大きな不動産を買うことが可能になります。
家賃収入だけで生活したいってなるとどうしても、購入金額を多くしないと家賃収入も増えません。
例えば、
利回り5%の家賃収入があるとします。
不動産価格3000万円の物件だと
3000×0.05=150万円
年間150万円の家賃収入になります。
不動産価格8000万円の物件だと
8000×0.05=400万円
年間400万円の家賃収入になります。
厳密には税金や手数料など諸々の経費がここにかかってくるので手取りはもっと減ります。
このように不動産価格が高くなると家賃収入の多くなるので、多くローンを借りれることは重要なことです。
・休みが法律にて保証されている
会社員は労働基準法にて休みが保証されています。
労働基準法にて最低105日の休みが保証されています。
この休みを使って不動産投資の勉強をすることで、リスクを下げることができます。
不動産投資をする上で勉強して知識をつけることは、絶対に必要なことです。
勉強しないと詐欺にあったり、変な物件などを買わされてしまうかのせいがあるので、必ず勉強はした方がいいです。
・将来に不安がある
この世の中なのでいきなりリストラにあったら、どうしようなどという不安がある人が多いです。
テレビやネットニュースなどでリストラの話や老後の問題を取り上げている事結構あるので悩んでいる人も多そうです。
老後までにローンを払い終えれば家賃収入がまるまる手元に入ってきます。
年金と家賃収入を合わせると今までの生活水準を落とさずに生活できそうですね。
・家賃収入で自由な時間を手に入れたい
家賃収入で自由な時間を手に入れたくて不動産投資を始める人もいます。
ローンを払い終わり家賃収入だけもらえるようになれば、会社の給料に頼らず生活することも可能です。
例えば
家賃収入で毎月15万円ほどもらえる不動産を持っているとしたら、贅沢ではないですが、給料に頼らず自由な生活ができるようになります。
どのような生活を自分が目指していてどれぐらいの収入が必要なのか?を細かくシュミレーションしておくことが大切です。
細かくシュミレーションしておくことでしっとりとした投資戦略を練ることができます。
実際に不動産投資に成功して自分の好きな生活を送っている人も多くいます。
・働いている会社が副業禁止でもできる
不動産投資は副業禁止の会社でもすることができます。
副業禁止の会社でも株、FX、不動産投資まで禁止にしている会社はほどんどないです。
そうすると必然的に副業禁止の会社の人はこの3つの中から投資を選ぶことになります。
株やFXは不動産と比べると少額からできますが、始めると仕事をしている最中でも値段が気になってしまい、仕事が手につかない場合があります。
ひどくなるとトイレに行って株価や通貨の値段を確認してしまうようになり注意が必要です。
こうなってくると仕事にも支障が出てきてしまいます。
不動産投資は株やFXに比べると購入するまでは色々調べたりして大変ですが、購入した後は管理会社に任せながら一緒にやっていくことでそこまで手間をかける必要がありません。
まとめ
不動産投資をする半分近くはサラリーマンがやっていることがわかりました。
将来や今現在の自分の状況を不安に思っている人が多いからこそ不動産投資をしていそうですね。
不動産投資はサラリーマンだからこそ向いているともいえるので興味があればぜひ調べてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。